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ピルは飲み続けると不妊の原因にはなるのか?

2019年09月30日
笑顔の女性

ピルは避妊のための薬です。
そのため、ずっと飲み続けていると排卵をストップさせていることが原因で不妊になるのではないかと思っている人もいますが、実際はピルを服用することで妊娠しやすくなると言われています。
昔の女性は初潮が遅く、さらに何人も子供を産んでいたため妊娠中には卵巣が少しの間休憩できる時間でもありました。
しかし現代の女性は十代に入ると初潮が始まり、仕事や晩婚化などで子供を産んでも一人か二人、という人が多いのが現状です。
そのため、現代女性の卵巣は昔の人の何倍も疲れがたまっていると言われています。
そんな状態では健康な状態での妊娠は望めないばかりか、生理不順などを引き起こして逆に不妊の原因を作ってしまいかねません。

ピルを服用すると、消退出血という子宮内膜が剥がれたものが通常の生理のように起きます。
しかしその違いはピルによって排卵がストップしているという点です。
ピルは服用することで身体の中のホルモンバランスを妊娠しているのと同じような状態にする働きがあるため、昔の女性が多くの子供の妊娠して卵巣を休ませているのと同じ状態を作ることができます。
実際にアメリカで不妊の人を対象にピルを服用してもらい、その後服用をやめた後に妊娠した人が増えたという調査もあります。

しかし、この調査はピルをしばらく服用をしていた場合の結果のため、1ヶ月だけ服用して「これで妊娠できる!」というわけではありません。
しばらく服用を続けて、卵巣を休ませることが重要になってきます。
ピルの服用中はもちろん妊娠することは出来ませんが、服用を中止して1ヶ月ほどすれば自然に生理が始まり、排卵もスタートして妊娠することが可能になります。

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